坂本龍一 | 音を視る 時を聴くン・ブリテンをデザインする

2024年12月21日(土)~2025年3月30日(日)

東京都現代美術館

多彩な表現活動を通して、時代の先端を切り拓いてきた、音楽家・アーティスト 坂本龍一(1952~2023)。

本展は坂本龍一の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する最大規模の個展となります。

12月20日にはオープンに先駆けて、舞踊家舞踏家  田中泯さんが駆けつけ、サンクン・ガーデン(地下2階/屋外)にて作品「坂本龍一+中谷芙二子+高谷史郎《LIFE–WELL TOKYO》霧の彫刻 #47662 2024」(新作)とダイナミックに融合した場踊りパフォーマンスも行われました。

今回は「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」の様子をご紹介します。


「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」

本展は、坂本龍一が生前に東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸にして、“音” と “時間” をテーマに、未発表の新作と、これまでの代表作から成る没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品10点あまりが美術館の屋内外の空間にダイナミックに展開しています。

坂本龍一による “音” とコラボレーション・アーティストクリエイターによる映像・インスタレーションが「時間とは何か」を問いかけます。

耳を澄まし、光と影とともに音が象る空間と時間の中に身をゆだねてゆっくりと鑑賞してみたい。


「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」会場風景より
展示風景
坂本龍一+高谷史郎 《TIME TIME》2024 (新作)
展示風景
カールステン・ニコライ 《PHOSPHENES》《ENDO EXO》2024(新作)音楽:坂本龍一
展示風景
坂本龍一+アピチャッポン・ウィーラセタクン《async-first light》2017
展示風景
坂本龍一+高谷史郎《async–immersion tokyo》2024
展示風景
坂本龍一+Zakkubalan《async–volume》2017
展示風景
坂本龍一+高谷史郎《LIFE–fluid, invisible, inaudible…》2007

※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。


「本文」 /  「インフォメーション」(page 2)

1 2