浜田雅功展「空を横切る飛行雲」
2025年10月19日(日)~12月21日(日)
麻布台ヒルズ ギャラリー
麻布台ヒルズギャラリーでは、ダウンタウン 浜田雅功(はまだまさとし)による初の個展を開催。
今回は、浜田雅功のアートの世界への大きな挑戦となる本展のハイライトや魅力を、会場の様子とともにご紹介します。
お笑いのみならず、音楽、ファッション、俳優業など、これまで様々なジャンルでそのクリエイティブを発揮してきた浜田雅功が繰り広げる「アート」の世界とは?
浜田雅功展「空を横切る飛行雲」 ハイライト
本展のために浜田雅功が描き下ろした新作は、約100点。
会場構成を建築家ユニットのドットアーキテクツ(dot architects)が担当したほか、多彩なクリエイターやアーティストが結集し、浜田雅功のアートの世界を創り上げています。
描き下ろし作品のユニークなタッチや見る人を惹きつける世界観。
それは、まるで「飛行雲」のように私たちの脳裏に残り続けます。

「はじめの部屋」では、まさかの《モナ・リザ》から始まる本展。

続いての空間では、時空をひとっとび、架空の「まち」が広がります。
富士山の絵が飾ってある銭湯、居酒屋さん、工事中の壁や、家の中の茶の間やダイニングやクローゼットの部屋、などの風景の中に作品が飾られ、どことなくなつかしいような、なんだか不思議な世界が開けていく。
一つ一つの作品を見ると、「ん?なんだこれは???」「あ、そういうこと?」と思わず首をかしげたり、笑ったり、楽しい時間となりそう。
展示空間には、マイクにしゃべりかけるとAIが浜ちゃんの反応を返す「閑話 はまだ ましゃべり」や、浜ちゃんに手紙(展覧会の感想文など)を書いてポストに投函できる、といったお楽しみもあります。



そして「さいごの部屋」では、まさかの《最後の晩餐》で終わります。
白黒の本作品は会期中のとある一日、来場者によって彩色される予定。

会場では音声ガイドが無料で利用できるので、スマートフォンとイヤフォンをお忘れなく。
聞いてびっくりのナビゲーター2人(※会場で音声ガイドを聞いてのお楽しみ)が、作品解説ならぬ珍コメントを繰り広げていきます。
展覧会の後は、個展と連動したコラボカフェ「喫茶はまだまさとティー」やグッズショップ「雑貨はまだショプとし」にも立ち寄ってみたい。
グッズショップ「雑貨はまだショプとし」
入口のフォトスポット「ネコに乗ってポテトを食べよう」でパシャリ。
ショップには公式図録はもちろん、浜田雅功の描きおろし作品を使用したアイテムや、ストリートブランド・SAPEurとのコラボ商品、本展オリジナルのグッズやアパレル商品も多数。



※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。
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