セラフィーナニューヨーク赤坂店
2025年3月17日 オープン
ニューヨークの人気イタリアン「セラフィーナ」が赤坂(東京都)に新店をオープンしました。
レディ・ガガやディカプリオらが愛したクリスピーなピザ、アル・パチーノ、アン・ハサウェイが好んで食べたメニュー、そして、日本限定メニューも堪能できます。


セラフィーナニューヨーク 赤坂店
オープンしたセラフィーナの新店は、赤坂見附駅のすぐ近くにあります。
テーブル102席とバーカウンター16席の店内はシックでモダン、格式ばらずにフランクで、アメリカンなビストロの雰囲気です。
開店にかけつけたセラフィーナのオーナー、ヴィットリオ・アサフ(Vittorio Assaf)とファビオ・グラナート(Fabio Granato)さん。
「赤坂店でもニューヨーク本店と同様に、仕入れ先はもちろん、とことん素材にこだわり、大事にして、料理を提供しています」と胸を張ります。

北イタリア料理をベースにしたNY本店の味
ピザ、パスタ、肉・魚のメイン、アンティパスト、ドルチェなど、北イタリアの料理をベースにしたニューヨーク本店のレシピで赤坂店でも提供。
セラフィーナの店の代名詞であるクリスピーなピザは、約20種類。



直径32cm、厚さ6.4mmの大きくて薄いピザは、生地がサクサク、それでいてふんわり、もっちりの絶妙な食感。
イタリア産の中でも最も精製度の高い小麦、海塩、エクストラバージンオイル、濾過水でこねあげたもので、小麦のほんのりとした甘みが引き立ちます。
店内の石窯では、生地の形成からトッピング、焼き上げまで、ピザ職人の技も見られます。

「タルトゥーフォ・ネロ」は、黒トリュフと2種のイタリアチーズ、ピエモンテ産の白トリュフのオイルが、濃厚で深い香りと味わいを醸し出す逸品です。

「スパゲッティーニ・アイ・リッチ・ディ・マーレ」は、濃厚な生ウニを贅沢に用いてアーリオ・オーリオに仕上げたパスタ。

赤坂店限定メニューの「赤牛のグリリア、チーマ・ディ・ラーパとピエモンテーゼ」は、熊本産赤牛の “イタリアングリル”。
赤牛の旨味を凝縮させたジュ(肉汁)とブランデーのソース、旬のイタリア野菜、フォンデュータのアクセントとともに。

そのほか、期間限定のフェアも開催され、開業時には「苺とヌテッラチョコレートのピッツア」や、イチゴと生ハムの冷製パスタをはじめ、シーズンのイチゴを使った日本オリジナルメニューが楽しめます。
こちらは、「栃木県産苺 “しもつけ貴婦人” のティラミス」。

メニューや楽しみ方にもよりますが、予算は昼2,000~3,000円、夜6,000~7,000円ほど。
※情報は掲載時のものであり、変更されることもあります。詳細は主催者にご確認ください。
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